活動報告

卓越大学院プログラムGD3年沈志明さん(中山研)が「走査型電子顕微鏡を用いて非破壊で材料接合面の評価」というテーマで海外リサーチインターンシップを行いました

 卓越大学院プログラムGD3年(実習時学年)沈志明さん(中山研、上海大学出身)がイギリスのヨーク大学において2月下旬から約1ヶ月間「走査型電子顕微鏡を用いて非破壊で材料接合面の評価」というテーマで海外リサーチインターンシップを行いました。
 材料接合面の評価は従来、試料の断面を作製した上で、TEMで観察するのが一般的でした。 今回の研究では、SEMの加速電圧を制御し、TEMに近い分解能を維持しながら、非破壊で材料接合面の内部構造を観察ができるようになりました。

Prof.Atsufumiとの写真

Prof.Li,Dr.David, Prof.Atsufumiとの写真

実験室の風景

研究室メンバーと食事