活動報告

卓越大学院プログラムGD4年中村彰宏さん(発酵科学研究室、新発田南高校出身)が環境中からの産業有用微生物の探索と機能解析というテーマで、海外発展リサーチインターンシップを実施しました

 卓越大学院プログラムGD4年中村彰宏さんが、山形県の鶴岡工業高等専門学校において20213月から1ヶ月間、斎藤菜摘准教授のもとで環境中からの産業有用微生物の探索と機能解析というテーマで、海外発展リサーチインターンシップを実施しました (コロナウイルスの影響で国内でのインターンシップになります)。近年、微生物を利用したものづくりの動きが国内で活発になってきています。今回は新規微生物単離の実績のある鶴岡工業高等専門学校にて、環境中からの産業有用微生物単離・機能解析を目指し、water-in-oil droplet (WODL)のという最先端の微生物培養技術を用いて、微生物の単離を試みました。