プログラム生の活動

プログラム生の活動

更新日:2020年11月17日

Practical work for project leader education at National Institute for Environmental Studies, Tsukuba Science City
Ms. Tran Phuong Thao, GD4 (fourth year student of the WISE program), has done her two-month internship for “Practical work for project leader education” subject at Center for Regional Environmental Research, National Institute for Environmental Studies in Tsukuba Science City, the city is known as The Japan’s Center of Research and Development. Her research topic is “Evaluation of biological wastewater treatment technology” with Prof. Syutsubo Kazuaki. Prof. Syutsubo’s team has many international collaboration projects to implement the advanced technology from laboratory to industrial-scale system and assess their impacts on society and economics in not only Japan but oversea countries (e.g. Vietnam, Thailand, Egypt, India, etc.). This internship provided a valuable learning experience, both interpersonal (i.e., learning Japanese for workplace, making new friends) and professionally (i.e., developing a research idea into applicable technology).

国立環境研究所でのプロジェクトリーダー実習報告
 国立研究開発法人国立環境研究所 地域環境研究センターにおいて、珠坪一晃先生らの研究室で9月7日から「生物学的排水処理技術の評価に関する研究」をテーマに約2か月のプロジェクトリーダー実習を行ってきました。珠坪先生のチームは、研究室から工業規模のシステムまで高度な技術を実装し、日本だけでなく国外(ベトナム、タイ、エジプト、インドなど)における社会経済への影響の評価など、数多くの国際協力プロジェクトを行なっています。本実習において研究所職員の方とのコミュニケーション及びディスカッションを通して、自らの日本語能力と社会性の向上につなげることができ、大変貴重で有意義でした。

技術科学イノベーション専攻 4年 Tran Phuong Thao

 

 

更新日:2020年10月28日

卓越大学院プログラムGD3年大川 采久君(中山研、苫小牧高専出身)が佐渡空港において電動航空機(無人電気飛行機)の実証試験を行いました
 卓越大学院GD3の大川 采久君(中山研、苫小牧高専出身)が電動航空機を用いて、2016年8月からドローンやロボットの遠隔操作に利用できるようになった169MHz帯の電波の電波伝搬実証試験を佐渡空港において実施しました。
 10月28日には総務省 信越総合通信局の杉野局長や佐渡工業会の林田会長らが見学する中、169MHz帯の基地局と通信局の間のハンドオーバー試験を行いました。
 この技術が確立することにより、技術的には数十kmの長距離の電動航空機の運用が可能になります。
 本実験は東京農工大学、新明和工業(株)、NICT(情報通信研究機構)、一般財団法人 総合研究奨励会との共同事業となります。
 このように卓越大学院プログラムにおいては、材料科学と電気工学と情報科学の融合したルートテクノロジーに関する実践的な取り組みに挑んでいます。

 

佐渡空港の外の加茂湖上空を飛行する電動航空機(無人電気飛行機)と169MHz中継局アンテナ

 

更新日:2020年9月24日

学生団体Phoenix Robotsメンバー(卓越大学院プログラム1年齋藤祐功さん他)が磯田達伸長岡市長を表敬訪問しました
 令和2年9月14日(月)に学生団体Phoenix Robotsのメンバー4名(本学卓越大学院プログラム1年齋藤祐功さん、機械創造工学課程4年山岸開さん、情報・経営システム工学専攻1年小黑司友さん、電気電子情報工学専攻1年江坂壮平さん)が磯田達伸長岡市長を表敬訪問しました。

 「Phoenix Robots(フェニックスロボッツ)」はRoboMaster(ロボマスター)出場を目指し今年3月に設立されたロボット研究開発を行う学生団体で、本学の学生を中心に、長岡高専、新潟大学の学生約40名で活動しています。この度中国で開催された国際大会 RoboMaster Technical Challengeに長岡から初めて、また今回の大会で日本から唯一出場(オンライン)し、ロボットの技術力が高く評価されたことから、磯田市長を表敬訪問し大会の結果と活動の報告を行いました。

参加メンバーより
 今年度はコロナの影響により中国本土での大会は無くなり、オンライン大会になりました。本望とは異なる大会形式ですが、日々の活動が実って設立約半年で国際大会に出場することができました。ここまで活動を行うことができたのは、大変な時期にも関わらず、ご協賛・ご協力いただいた企業様、長岡市様を始めとする皆様方のおかげだと感じています。
 チームの活動を通し、世界大会に挑戦すると共に、地元の小学生などにモノづくりの楽しさを伝える活動などを行いたいと思っております。また、モノづくりを通して得た技術などを用いて産業にイノベーションを起こせるよう尽力いたします。
 今後もさらに長岡市をはじめとする様々な方々と連携し、チームの力を強めていきたいと考えています。

Phoenix Robots HP:https://phoenix-robots.com/

 

 

更新日:2020年5月15日

射出成型・ゲルキャスティング・ゾルゲル法を融合した新規セラミックス複雑形状多孔体のプロセスデザイン
 ドイツのFriedrich-Alexander-Universität Erlangen-Nürnberg (FAU)において、Prof. Dr. Feyらの研究室で2月13日から3月14日まで「射出成型・ゲルキャスティング・ゾルゲル法を融合した新規セラミックス複雑形状多孔体のプロセスデザイン」のテーマで約1か月の海外リサーチインターンシップを行ってきました。これは、セラミックスの多孔質に注目した研究です。異国で異なる研究環境に身を置き、文化に基づいた研究に対する考えた方を学びました。新たな角度から研究活動を俯瞰することで、学術領域開拓力および社会実装実践力を培うことができました。

技術科学イノベーション専攻 3年 大川 采久

 

 

更新日:2020年4月9日

卓越大学院プログラム1年 片岡翔太郎さんが、AIフロンティアプログラムのAIフロンティアパスファインダー(共働)の称号を授与されました
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託を受けて一般社団法人未踏財団が実施する、AIフロンティアプログラムの第1期報告会において、技術科学イノベーション専攻1年(受賞当時:情報・経営システム工学課程4年)片岡翔太郎さんが、AIフロンティアパスファインダー(共働)の称号を授与されました。
【プログラムと受賞概要】
本プログラムは、AI技術を駆使してイノベーションを創出することのできる独創的なアイデアや技術を有し、これらを活用する優れた能力を持つ若い人材を、公募等を通じて発掘したうえで、AI分野における実践的能力を高度化するために必要な資源の提供に加え、伴走型で研究開発支援や技術・経営等に関するアドバイスの提供等の支援を行い、突出した人材を育成するプログラムです。
AIフロンティアパスファインダーは、その中で特に優れた能力を有し、リーダーシップと突破力を兼ね備えた人材に対して、これからのAI分野を牽引していく存在として授与される称号です。
【研究概要】
片岡さんは、昨年より吉崎航氏(アスラテック株式会社取締役/チーフロボットクリエイター)の指導のもと、「作業工程分析を支援するための教師なし作業検出手法の開発」のテーマで研究を進め、今回の発表を行いました。
これは工場などでの作業内容を、AI技術を用いて分析する研究であり、生産効率の向上などに役立つことが期待されています。本研究では従来の分析手法に比べ、低コスト・短期間で分析ができる手法の開発を目指しました。

 

成果報告会の様子1

成果報告会の様子2

成果報告会の様子3

 

更新日:2020年4月9日

組成と添加元素を変えたTi-Al-C系MAX相セラミックスの長期大気酸化実験
 ポーランドにあるAGH University of Science and Technologyにおいて、1月15日から約2か月の海外リサーチインターンシップを行ってきました。実験テーマは「組成と添加元素を変えたTi-Al-C系MAX相セラミックスの長期大気酸化実験」というもので、Dr. Tomasz Brylewskiらの研究室で研究を行いました。
 これは、最先端材料であるMAX相セラミックスに注目した研究であり、ルートテクノロージーを体現したものとなりました。

技術科学イノベーション専攻 3年 山口 直也

 

TG測定の様子

酸化処理実験の様子

 

最適な構造を数値的に求めるために用いられるトポロジー最適化の数値実験
 スペインのPolytechnic University of Catalonia(UPC)の建築学科において、Prof.Joan Baigesの研究室で1月5日から3月9日まで海外リサーチインターンシップを行ってきました。研究テーマは「トポロジカルデリバティブに基づくトポロジー最適化の取得および数値実験」です。トポロジー最適化とは、ある条件下である程度の性能を維持するための最適な構造を数値的に求める手法の1つであり、他の最適化手法と比べ最も自由度が高く、数値的に最適な構造をもとめることのできる手法です。近年、電子機器や建築物、機械部品など様々な分野に使用されている技術です。建築学科という異分野にて様々な国の博士学生と研究ができ、学術領域開拓力および社会実装実践力のための様々な知識と経験が得られました。

技術科学イノベーション専攻 1年 岸田 真幸

 

 

最先端加速器などに用いられる特殊な構造を持つ電極の開発
 Center for Pulsed Power and Power Electronics, Texas Tech Universityにおいて、Prof. James C. Dickensらの研究室で11月18日から「最先端加速器などに用いられる特殊な構造を持つ電極の開発」のテーマで約3か月半の海外リサーチインターンシップを行ってきました。これは、最先端加速器の電極材料に注目した研究であり、ルートテクノロージーを体現したものとなりました。

技術科学イノベーション専攻 3年 長尾 和樹

 

 

The delegate at the 12th international conference on the “Challenges in Environmental Science and Engineering” (CESE-2019)
The CESE-2019 conference was held in Kaohsiung, Taiwan, from 3rd to 7th November 2019. This conference gathers researchers, policy-makers, academics, students from around the world to contribute solutions to the myriad of environmental questions, such as advanced technology for sustainability & climate change adaptation, soil – air – water pollution prevention and treatment.
The oral presentation of students and young scientists was allocated in three parallel sessions on 5th November. Our GD3 student, Ms. Tran Phuong Thao presented the study entitled “Evaluation of DAMO process performance and nexus of N2O emission in a DHS reactor” and won the award for “Best student oral presentation award” (among 84 presentations, 6 presentations chosen for Best student oral presentation and 4 presentations chosen for Best young scientist oral presentation).
In the CESE-2019 conference, I also participated in the “Scientific writing and speed sparring workshop” facilitated by Dr. Eldon R. Rene from IHE Delft Institute for water education, on 4th and 6th November 2019.

12th international conference on the “Challenges in Environmental Science and Engineering” (CESE-2019)への参加
 2019年11月3日~7日、台湾で開かれた12th international conference on the “Challenges in Environmental Science and Engineering” (CESE-2019)に参加しました。この会議では、世界中の研究者、政策立案者、学者、学生を集めて、持続可能性と気候変動への適応のための先進技術、土壌・空気・水質汚染の防止と治療など、無数の環境問題の解決を目的に開催されています。
 私は3日目に”Evaluation of DAMO process performance and nexus of N2O emission in a DHS reactor”をテーマに発表し、“Best student oral presentation award” (84人中6人)を受賞することができました。このような賞をいただくことができ、大変光栄に思います。
 この学会を通じて、IHE Delft Institute for water education のDr. Eldon R. Rene が担当していた“Scientific writing and speed sparring”というワークショップも参加させていただきました。
 今回の受賞を励みに、今後もさらなる成果を挙げられるよう精進します。

技術科学イノベーション専攻 3年 Tran Phuong Thao

 

 

次世代医療用ロボットに関する日英連携研究
 イギリスのシェフィールド大学において、小型ロボットの磁場制御に関する研究を行っています。この研究は、私が日本でこれまで研究してきた電磁場解析や材料工学に関する知見と、シェフィールド大学が有するマイクロロボット工学に関する知見を融合させた、ルートテクノロジーを体現する研究となっています。将来、この技術が医療分野でのイノベーションにつながると確信しています。

技術科学イノベーション専攻 3年 杉山 大晴

 

折り紙型ロボットの制御装置の設計の打ち合わせ(写真左)

シェフィールド大学マイクロロボティクス研究室のメンバーとの集合写真(写真中央)