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メキシコツイニング・プログラムの夏期研修を行いました。

更新日:2022年7月25日

令和4年7月4日から7月15日に本学への入学を目指しているヌエボレオン大学及びモンテレイ大学のメキシコツイニング・プログラムの夏期研修を行いました。

この夏期研修は、一年後に日本での工学教育を受けるための日本語能力及び工学基礎能力を向上させること等を目的としており、平成21年度から実施していますが、新型コロナウイルスの影響を受け、令和元年以来の対面開催となりました。


今年はメキシコから計8名(内3名はオンラインで参加)が参加し、期間中は学内の宿泊施設に滞在しながら専門科目の集中講義や日本語の授業を受けた他、新潟県燕市にある「燕市磨き屋一番館」にてタンブラー研磨を体験したり、国営越後丘陵公園の整備作業を見学しました。


参加者へ実施したアンケートでは、今後の勉学やキャリアに対して助けになること、様々な日本文化に触れる経験できたこと、漢字や会話など日本語能力が向上したことなどの感想が寄せられ、本プログラムが満足のいく内容だったことが読み取れました。


研修最後の修了式では、メキシコ人学生から今回のプログラムの成果発表を日本語で行い、各々の成長を披露する機会となりました。


今回参加した学生達は今秋に本学の第3学年入学試験を受験し、合格者は来年4月に来日してプログラムの後半教育を受講することになっています。


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鎌土学長との対談

2
越後丘陵公園の見学


3
燕での見学の様子

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修了式