5月8日（水曜）、モンゴル科学技術大学のNorinpel ERDENEKHUU副学長、Demberel NAMSRAIプロジェクト運営事務局長、Badamdorj UNDRAKHアジアシードモンゴル事務所職員及び国際連携教育コーディネーターが来訪され、リー飯塚学長補佐（留学生担当）、機械系　本間智之准教授等と今後の教育研究協力に関する意見交換・懇談を行いました。

本学は、モンゴル工学系高等教育支援事業（MJEED）のツイニング・プログラムにおいて、日本のコンソーシアム大学（9大学）の幹事校を務めています。この度、MJEEDプロジェクトの取り組みの一つとして、モンゴル科学技術大学の教育改善を目的とした支援を実施することとなり、具体的な支援内容等に関する意見交換を行いました。

平成27年度から実施しているMJEEDプロジェクトは令和8年3月に終了を迎えますが、今後も国際連携教育を継続し、日本語のできる実践的グローバル技術者人材の育成のため、本学では、モンゴル科学技術大学との間で単独のツイニング・プログラム実施に関する協定を締結し、今後は更なる教育の交流が進展することが期待されています。