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アラバエフ・キルギス国立大学と学術交流協定調印式を行いました

更新日:2024年5月31日

令和6年5月28日(火曜)にアラバエフ・キルギス国立大学のCHALDANBAEVA Aigul副学長ご一行が来学され、学術交流協定調印式を行いました。来賓として磯田長岡市長にもご出席いただきました。

本学とアラバエフ・キルギス国立大学は、相互理解を深め、学術・教育活動の発展に寄与することを目的として、両大学間の学術・教育連携及び交流を促進することに合意し、学術交流協定及び学生交流覚書を締結しました。昨年には磯田市長を団長とした長岡市視察団によるキルギス共和国訪問も行われており、大学と地域が連携した交流を長岡市とともに推進していく予定です。

挨拶で鎌土学長は、「本学における充実した日本語教育の提供や学生の日本企業での活躍等、双方にとって有益な関係を築いていきたい」、CHALDANBAEVA副学長は「このたびの協定締結を機に、両大学間の有益な交流と活動の広がりを期待する」、磯田市長は「長岡技術科学大学など、長岡市の高等教育機関との学術的な留学生交流を進め、将来的にはキルギスから多くの若者が来ることを期待する」と述べられました。

また、当日はDXものづくりラボ及びテクノミュージアムを見学いただきました。最先端の研究装置や本学教員の研究成果について、興味深く質問される姿が見受けられました。

今後、アラバエフ・キルギス国立大学とは教育連携及び学生、教員との交流が期待されます。