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HCMUT-NUTオフィスが産学連携人材育成交流会の支援を行いました

更新日:2024年5月29日

4月24日(水曜)に、本学のHCMUT-NUTオフィスが学生・企業交流のサポートをしているホーチミン市工科大学(HCMUT)「新日本語プログラム」の産学連携人材育成交流会を実施しました。HCMUTの「新日本語プログラム」は、ホーチミン市工科大学のコンピュータサイエンス学部のツイニング・プログラム及び日本企業へ就職を目指す学生のためのプログラムで、ホーチミン市工科大学国際学習プログラム機関(OISP)と本学HCMUTツイニング・プログラム部会が連携して行っています。

当日は、新潟市ソフトウェア産業協議会及び長岡地区ソフトウェア産業協議会の視察団が、HCMUTの教育プログラムや長岡技術科学大学と連携企業との産学連携人材育成の取組と実績について情報共有を行い、今後の可能性について検討を行いました。視察団は、将来日本の企業で活躍できる高度な知識と技術を持つ人材を育成する取組に関心を寄せていました。また、昼食時には学生と企業の交流を行い、学生が持つ疑問点や興味について情報交換をするなど、より深い関係を築くことができました。この様子の一部は5月31日(金曜)にNST新潟総合テレビでの放送が予定されており、ベトナムと日本の教育及び経済のさらなる協力関係の発展に寄与するものと期待されています。

今後も、長岡技術科学大学が展開する海外オフィスを通じて、人材育成に努めてまいります。