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新潟県内国立三大学連携シンポジウム「デジタル時代における情報と教育」を開催しました

更新日:2024年7月1日


6月14日(金曜)に新潟大学、上越教育大学との共催による初めてのシンポジウム「新潟県内国立三大学連携シンポジウム「デジタル時代における情報と教育」」をミライエ長岡で開催しました。

このシンポジウムは新潟県内の3つの国立大学が連携し、地域の教育機関のDX化に貢献することをねらいとしたもので、当日は県内外問わず、大学関係、企業関係、一般など99名(対面23名、オンライン76名)の参加がありました。

開会にあたり、新潟大学牛木学長がこのシンポジウムの成り立ちについて説明し、(一社)日本教育情報化振興会会長の山西潤一氏による基調講演「超スマート社会を拓く資質・能力~データサイエンスは未来人材のリテラシー~」が行われました。

その後、上越教育大学林学長の進行で、シンポジストの新潟大学上畠洋佑准教授による全学分野横断創生プログラムの取組みや事例の紹介、本学岩橋政宏教授によるサイバー空間とフィジカル空間を繋いだ情報教育の試みや具体例、上越教育大学大島崇行教授による遠隔教育活用修学プログラムの紹介や視線データを活用した臨床学校教育研究などの発表が行われ、全体討議で議論を深めた後、本学鎌土学長から閉会挨拶がありました。

今回のシンポジウムを通じて、各大学での取り組み等について広く情報を発信することができ、新潟県内国立三大学の教育分野における連携の必要性を再確認する有意義な会となりました。