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本学の支援によるオンライン国際交流イベント「Let’s talk in English with other children!」を開催しました。

更新日:2021年3月12日

3月9日(火曜)、長岡市立中之島中央小学校の児童と海外の児童を結ぶイベント「Let’s talk in English with other children!」を開催しました。本イベントは、英語学習や国際理解学習に力を入れている長岡市立中之島中央小学校からの依頼を受けて実施されたもので、海外小学校との調整、Zoom接続テスト、当日のグループ活動の進行役を含めた様々な支援を行いました。中之島中央小学校の5年生及び6年生の約110名、海外からは、インド・スリランカ・バングラデシュ・メキシコの子どもたち約100名が参加し、海外の視聴者や本学教職員・学生と併せて約500名を超える盛大なイベントとなりました。

最初に、メインルームにおいて、中之島中央小学校の金子校長先生による挨拶とイベントの流れを説明した後、参加者同士のコミュニケーションを図るためにアイスブレイクを行ないました。アイスブレイクでは、各国の挨拶を教えあったり、日本特有の言葉(いただきます・もったいない)の紹介や、じゃんけんゲームを行いました。

次に、本学の学生がファシリテーターとなり、18のグループ(ブレイクアウトルーム)に分かれてグループワークを行いました。グループワークでは、ファシリテーターによる英語での自己紹介に続き、子どもたちも英語で自己紹介や質疑応答、写真撮影のポーズの相談を行ないました。本学の職員も各グループに分かれ、グループ活動がスムーズに進むように、ファシリテーター及び児童のサポートを行いました。

最後はメインルームに集合し、各国の代表より「このイベントに参加できて嬉しかった」「このイベントを通じて他国の文化を知ることができた」「英語を使ってコミュニケーションができて良かった」「イベントを開催してくれた長岡技大に感謝します」など、本イベントに関する感想が述べられました。

今後も、SDG9のハブ大学として、小学校を始めとする地方自治体と協力し、英語を学ぶ意欲を高めるきっかけを作るとともに、海外への興味を高める支援を行い、SDG4の達成に向けた取り組みを行って参ります。


一部の参加者



中之島中央小学校の様子